Snow Soul Records

最近Youtubeネタのサルベージばかり。

フェアライト

2007.08.27

category : music

最近、猛烈に忙しかったり、猛烈に暇で鯛を釣りにいったり、で更新が滞ってしまいました。


fairlight79.jpg
↑こいつは、オーストラリアのフェアライトという会社で79年に開発された、シンセサイザーというよりサンプラーとシーケンサーの先祖のような機械なんですが、『英文ならワープロとしてもお使いいただけます』という1200万円の機材とは思えないサービス精神にしびれます。で、ワタシが幼い頃、音楽好きの友人からこのフェアライトの噂を聞いたのですが、曰く『この世のあらゆる音を再現できるらしい。』『無限に音色を表現できるらしい。』『世界で所有している音楽家は数人しかいないらしい。』と。まぁ『世界で数人』は大げさなんでしょうが、その前の二つは正しかったわけです。何しろサンプラーの先祖ですから、サンプリングすりゃ無限だわな。でも、このあらゆる音を表現できるっていう言葉は、今のようにネットで調べようもないし、なんだか魔法の機械な気がして、とても好奇心そそられてワクワクしたものです。で、当時どんな人がこいつを使っていたかというと、日本では坂本教授、PSY・Sの松浦雅也氏、海外では元バグルスでアート・オブ・ノイズのトレヴァー・ホーン。この機械がどんな音が得意なのかといえば、ミスターマリックの登場の音楽、あれがこいつで作った音です。所謂オーケストラヒットって、今ならちょっとした玩具でも出ますが、当時はこんな高額な機械を使って作られておられたと。何で急にフェアライトのことを思い出したかというと、前のエントリーでDSKさんが、トレヴァー・ホーンの話をされていたのと、併せてコメントしてくれてた、プリファブのパディ・マクアルーンのグレイトフル・デッド面を見てたら、最近のスクリッティ・ポリッティの面を思い出した次第です。スクリッティもこの夢の機械を多用しておられたようです。


 http://www.youtube.com/watch?v=sZ4_NMSKRtE


あぁ、やっぱりスクリッティ・ポリッティ、いいなぁ・・・


久々に早く帰宅できたので、黒ビール飲みながら更新。


 

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

プロフィール

masa

Author:masa
芦屋と京都を軸に徘徊。
お気に召されましたらコメントお願いします。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム