最近Youtubeネタのサルベージばかり。
ずいぶん前にネタであげた、奇跡の映画『El Topo』の日本版トレイラーがYoutubeに置いてありました。久々に見た。たった4分少々の映像ですが、十二分に衝撃的。絶対お子様には見せられないですね。
このPV、アイデア勝ちというか手間暇勝ちというか、かなり面白い。
Toeと書いてトーと読むらしいんだけど、名前だけは知っていたが、オハズカシながらこのPVで音は初めて聴きました。日本のバンドですが、音的にはもろシカゴ直系ですね。シー・アンド・ケイクやアルミナム・グループに繋がる歌心ありなポストロックです(ヘンな日本語だけど)。それぞれがミュージシャンとして有名な人達みたいです。アルバムでちゃんと聴いてみたいという気にさせられましたよ。
勿論、マルコス・ヴァーリのことです。ナニが勿論なのかわかりませんが、数年前にブルーノートでマルコス・ヴァーリ&アジムスのステージを見たのですが、その際にもブラウンのタートルネックを見事に着こなしておられました。で、下の映像は66年のTVショウに出演した際のヴァーリですが、やっぱりグリーンのニット。似合うなぁ。
曲もスキャットものなんですが、すごく良い。かわいい。これは久々にいいもの見つけたなと思った次第です。
こういうところが、Youtubeの本当に良いところだと思うんですが、Lola FrashのG&VoであるEmma Russackが、色々なアーティストのカヴァーや、バンドのオリジナルを弾き語りしたものをアップしております。
上はニール・ヤング。で、LolaFrashってそもそも何よ?って話ですが、オーストラリアのバンドでまだどこのレーベルとも契約すらしていないアマチュアバンドのようです。ですので日本で知られているはずもありませんし、私もYoutubeを色々と辿っていくうちに知った次第です。
エコー&ザ・バニーメンのカヴァー。他にも、J・J・ケイルやブラック・サバス、ジョイ・ディヴィジョンなんかをカヴァーされてます。オリジナルもなかなか良くてMySpace.comで聴くことができます。下のビートルズのカヴァーでも聴いていただくとわかりますが、ボーカルの彼女の声がとても魅力的。
もしかしたら、本国ではそれなりに知名があるバンドなのかもしれませんが、とりあえずググっても日本ではほとんどヒットしませんでした。それでもこうして私が知って良い声だなぁとかいいながら紹介できるわけで、よい時代になったものですな。
http://www.myspace.com/lolaflashmusic
↑ここで、かなりいい音質でオリジナル曲が例によって5曲聴けます。ポストロックや音響系好きにはお奨め。
Youtubeに英レーベルのWARPが公式にPVをアップしている板があるんですが、そこでジェイミー・リデルの新作が発表されておりました。上の映がそれ。この数年で出たWARP物の中で、ジェイミー・リデルは群を抜いて面白いアーティストでありまして、元々はエレクトロ系のアーティストだったんですが、歌が半端でなく旨いのでついに歌物のファンクアルバムを発表してしまったという方なんですね。またこのアルバムが面白くて、いい具合に生音とエレクトロが融合した変態ファンクを聴かせてくれます。プリンスやテレンス・トレント・ダービーがWARPに移籍したらこんな音だったかもしれないと。いや、岡村靖幸かな。
で、この方の得意技がありまして、ライブでは自身のボイスパーカッションをその場でサンプリングしながら重ねて、そのトラックをバックにイイ声のボーカルを聴かすというもの。その映像がこれです。
面白いですね。下のPVは一昨年発売された傑作アルバム『MULTIPLY 』からのシングルカット。本当に歌うまいっす。PVも素敵。
海外のアート系サイトでいいHPを見つけました。おそらくPCで製作したとおぼしき絵と、紙などで製作したオブジェの二刀流のようなのだが、米国ロードアイランド州在住のアーティストであるという以外に詳細はよくわかりません。何はともあれ、下のリンクのトップページから入って、その作品を見てください。特に、『THE ATTIC』というリンクから入った先の作品は、絵から絵の先にどんどんリンクを辿って進めるのですが、最終的に画面に現れる巨大なデジタル絵画は衝撃的です。デジタルアートって、こういうもんだったですよ、かつては。
スパイク・ジョーンズの新作はモーリス・センダックの絵本『かいじゅうたちのいるところ』だそうで、そのスクリーンショットが公開されていました。いい写真ですね。これは期待してしまうな。
http://www.firstshowing.net/2007/12/11/second-look-spike-jonzes-where-the-wild-things-are/
ピータージャクソンの新作は『ホビットの冒険』だそうで、『指輪物語』以降どうも失速している感があるので、頑張ってもらいたいなぁ。『キングコング』ひどかったし・・・。初期の『バッドテイスト』や『ブレインデッド』の頃の毒吐きまくりなテイストに戻ってほしいとまで思わないけど、あまりにものわかりの良いジャクソンはどうもな。
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なんだかわからないんだが、かなりヘンでカッコいい。京都の人達(?)で『MASH CUCUMBER』というらしいんだが、ググってもイマイチわからない。今出川のソクラテスでの映像。元々、ネタになっているJINROのCM『ホームパーティ編』の音が、ちょっとジャー・ウォーブルというか、80年代初期のアーサー・ラッセルがやっていたようなハウスというか、ニューウェーブの匂いがして良いなと思っていたんですね。で、このMASH CUCUMBERはそれよりもいい具合でユルく、ヘタウマ加減にノーウェーブの香りすらします。『JINRO!』の掛け声だけじゃなくて、今流行りの『おっぱっぴー』とか『乾杯ラガー!』とか中途半端な感じで入れるあたりも高度(笑)。褒めてるのか、けなしてるかわからなくなってきましたが、褒めてます。すごい。
で、論理的な繋がりは一切ないが、どこか同じ空気がするハービー・ハンコックのROCK ITのライブバージョンを。
ああカッコいい・・・。音も映像も、私の中で“カッコいい”と思うものが全部この数分間に詰まっているといっても過言ではないです(笑)。勿論、大ヒットした曲なんですが、ボコーダーの使い方とか下半身ロボットとか、変態ですよ。アバンギャルドとポップの垣根なし。これは83年の曲なんですが、あらゆる面で早過ぎ。
D・リンチがグーフィを撮ったらこうなったであろうと。ちょっと笑った。後半のフラッシュバック演出はまさにリンチ。
Scott Batemanという最近ちょくちょく名前を見るアニメーターが手がけたヨ・ラ・テンゴのTighten up。昔はそうでもなかったけど、最近ヨ・ラ・テンゴがとってもしっくりきて、よく聴いてます。これはアメリカのあるラジオ局を救済するために、ヨ・ラ・テンゴが数年前からリクエストされた曲をその場で生演奏するという企画がありまして、その音源の中からカットされたものですね。いや、Tighten upは本当にいい。
こっちでもTighten up(笑)。こういうの本当に好きですわ。というわけで、本年もこんな感じでよろしくです。
Author:masa
芦屋と京都を軸に徘徊。
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