最近Youtubeネタのサルベージばかり。
期間限定でテンプレートをかえてみたよ。
暑い夏の夜には、こんなのとか↓
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↓こんなのがいいと思うよ。
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京阪三条から仕事場向かって歩いている途中、目の端に一瞬、異常なものが映った。そのまま10mほど歩いてみたのだが、どうにも我慢できず、戻って確認した。確認したけども、脳内でおこった軽いパニックは収まらず、かえって混迷の度合いは深まるばかりだった。
そこは、ちょっとあやしい風情の居酒屋。
「おいしいエレベーター450えん」
・・・。いや、僕もこの世の中で知らないものは沢山あるとおもう。もしかしたら、このエントリを読んでいただいている方の中には「あぁ、エレベーターね。あれ、冬場は日本酒のアテにはいいのよね。」とか「京都じゃ○○のことを、なぜかエレベーターっていうんだよな。何でだろね。」とか思われているかもしれない。例えば僕も、社会人になるまで、焼き鳥屋で鳥の卵巣を“ちょうちん”と呼ぶことを知らなかったし、鯨の舌を“さえずり”と呼ぶことも知らなかった。知らないことは恥ずかしい。でも、知らないことを知らないままにすることのほうがもっと恥ずかしい。
なので、恥を忍んでお伺いします。
エレベーターって、なんの肉ですか?
前回のエントリのコメント欄に、デビッド・ボウイの出演映画を並べてたら、悲しくなってきた・・・なんて書きましたが、もちろん『戦メリ』は除きます。あれは僕の中では偶然の奇跡というか、大島渚監督の才能ってよくわかりませんが、あの時代のあの瞬間に、あのアーティスト達が会さなければあり得なかった映画だと思います。坂本龍一も一番脂がのっていた時期だし、ボウイも音楽的にも充実していた時期です。何時間だか忘れましたが、教授はあのサントラ作成にあたり、スタジオで有り得ないくらいの時間をかけたそうです。前置き長くなりましたが、ボウイのチョイ役映画第二段はジュリアン・テンプル監督の『Absolute Beginners』です。50年代のロンドンを舞台にしたミュージカル映画で、ストーリーは・・・特にないです。いや、あるんだけど、どうでもいいというか。映像はMTV出身の監督だけあって(このMTV出身という肩書も最近あまり聞きませんね。スパイク・ジョーンズくらいか)オシャレです。スーツで乗るスクーターにナイトクラブでのダンスパーティ、50年代ロンドンのキラキラ感が素敵な映画です(棒読み)あ、シャーデーも出てます。
まぁ、そんな映画なんですが、実はこういう本気の脇役でこそ、ボウイさんの真価が発揮されます。前々からそんな気はしていたんだけど、今回あらためてビデオを見直して確信しました。(飛ばしながら見たけど)前回のエントリで紹介した『眠れぬ夜のために』もそうだし『ツイン・ピークス』や『最後の誘惑』もそうだったけど、とにかく浮いている。半端じゃなく浮きまくっている。演技がヘタとかではなく、存在として画面に馴染まない(いい意味で)。よって、『戦場のメリークリスマス』くらいの奇跡が起きないと、ボウイは基本的には“使って失敗”な役者なんだろうと思います。上に写真貼りましたが、ビギナーズでもタイプライターの上で歌い踊っているんですが、かなりヘン。ニコラス・ローグ監督の『地球に落ちてきた男』という映画ではボウイが宇宙人役で主演なのですが、その違和感をそのまま、意識的に使ったと見て間違いありません。なので、ヘンでオッケーなのです。そもそも、閉鎖的なニューメキシコのカウボーイの町に、中性的な宇宙人のボウイが現れるという設定自体が、ロックカルチャー、サブカルチャー(はっきり言えばゲイカルチャー)に対する世間の違和感を戯画化したものです。グラムロックというゲイカルチャーと切ってもきれない様式の中で、『ジギー・スターダスト』という宇宙人を作り出したボウイ以外に『地球に落ちてきた男』は演じられなかったでしょう。突出した才能を持って生まれたが故に、どこの世界にいっても異質であることが、ボウイの本質だと思います。フォーク、グラム、エレクトロニカ、ソウル・ファンクetcと、ここまで節操なくあらゆるジャンルを横断し、しかもそれぞれのジャンルで後人に影響を及ぼすほどの実績を残すという人は他にはいません。実際に驚くほどの多ジャンルのアーティストが影響を受けた人物にボウイを名を上げています。(布袋さんまで名曲スターマンをカラオケみたいにカバーしてて腰が砕けました)
ただ、俳優業を含め、どのジャンルでも『そこに住んでいる人』にはなれず、やっぱり浮いている感じがするんですけどね。
http://www.youtube.com/watch?v=Y6QvSue4rDs
↑『地球に落ちてきた男』のIV貼ります。この映画とニコラス・ローグについては追々書きたいと思っています。
かなり話が横道に逸れてしまったけど、この映画のためにボウイさんが書いた主題曲は奇跡的な名曲です。この曲のためにこの映画があるんじゃないかと思うくらいに。この曲さえ聴いておけば、この映画の8割くらいは味わったことになります。あと2割は、当時17歳だかで、エイスワンダーというポップグループのボーカリスト兼子役として活躍していたパッツィ・ケンジット(下写真)の小悪魔的キュートさですけどね。因みに現在のパッツィ・ケンジットは、オアシスのリアム・ギャラガーや、元クラッシュのミック・ジョーンズが結成したビッグ・オーディオ・ダイナマイトの人や、シンプルマインズの人と3回結婚して三回離婚したり、軽く麻薬所持で逮捕されたりと、正しい毒セレブの道を順調に歩んでらっしゃいます。
それでは、映画を8割方お楽しみ下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=VCL7kkn7MJQ
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追記:『風が吹くとき(原題:WHEN THE WIND BLOWS)』の主題曲もボウイさんですが、これもとってもいい曲なんですけど、映画は見るとしばらく気が滅入るので、これから夏を迎えるにあたり、やめたほうがいいです。
昨日の晩は、台風が直撃しそうだということだったので、遅くまで起きていたんだけど(テレビ見てただけだけど)静かなもんでしたね。あくまでイメージで実際はそんなことばかりではなかったんだろうけど、子供の頃の台風は、かならず夜中に通り過ぎて、明けた朝は秋の空のようにきれいに澄んだ青空が広がっているというイメージがあります。
で、まったく関係ないけど、ジョン・ランディスの『Into The Night(邦題:眠れぬ夜のために)』です。デヴィッド・ボウイさんが殺し屋として、ハエ男で有名な(というよりジュラシックパークか)ジェフ・ゴールドブラムさんを追っかけまわします。ジェフ・ゴールドブラムは最近、ハル・ハートリーの映画にも出ていたな。内容的には不眠症のゴールドブラムが行きずりの女を助けたばかりに、国際的な陰謀に巻き込まれてゆく一晩のお話という、ランディスお得意の軽目コメディなんだが、いい意味でユルくて贅沢な感じがとても好きです。撮影されたのが1985年なので当たり前といえば当たり前だが、80年代の空気が濃厚で、かつとても涼しげ。真夏の夜にエアコン効いた部屋で、ビール飲みながら見るべき映画です。
で、台風の目の中に入ったことがあるって人の話聞きますが、僕はまだないです。やっぱり中は晴れてたりするんですかね?
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小ネタですが、どこからか、ネスカフェのCMソングが聴こえてきそうな一枚。
ちなみに、三宮にネスレカフェという、ネスレ直営のカフェがありますが、そこのチョコ系のスムージーがとても美味しいです。
調べたら、日本に二店舗しかないらしい。ちょっと驚いた。
僕は知る人ぞ知る、マンションや雑居ビルのロビーマニアなんだが(誰もしらないか…)、この雑居ビルのロビーはかなりレベルが高い。ポイントはもちろん内装の色彩や使用されている素材(塗り壁かタイルか等)や、ネオンサインのデザインもあるが、重要なのは奥行きだ。奥行きは、実際の長さというより、間口の広さとの比率で決まるわけだ。そういう意味でもこのロビーはいい。また突き当たりが、エレベーターではなくらせん状に階段になっているのも、ポイントが高い。もちろん、ネオンの青と壁の朱色がデビッド・リンチっぽくて、一番いいんだけど。
最近、ちょっと京都ネタから離れていたので、久々に。仕事場の近所の洋食屋なんだけど、特に建築的にどうとか、デザイン的にどうとかないんだが、ちょうど自分が小学生くらいの時代の建物というか、店構えだったので、懐かしい感じがしていて試しに入ってみた。けっこう混んでいて、相席になるかなと思ったんだが、一席だけ空いていた。年配のご夫婦がお二人で切り盛りされていて、とりあえずカツカレーを頼んでみた。洋食屋はカレーにその店の顔が表れるものだ。・・・が、注文したあとすぐに入ってきた客は、ドアを開けるなり「おばちゃんチャンポン1つ!」と言った。周りをよく見ると、ほとんどの客がチャンポンを食べていた。それ以外を食べていたのは観光客と思しき女性の二人組だけ。・・・でも、カレーもとても美味しかったけどね。
チャンポン気になるけど、やっぱり洋食屋でチャンポンは頼んだらいけない気がするのでやめておこう。
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前のエントリーのコメントでちょっと触れたので。
映画「バニシング・ポイント」です。
「車の陸送屋コワルスキーが、デンヴァー・シスコ間を15時間で行けるかどうかの賭けに応じ、平均時速200キロのスピードで車を飛ばす。彼を捕まえんとする警察と、その無線を傍受してラジオで彼に警告を送る盲目のDJスーパーソウル。彼はいつしか、逃走するヒーローに仕立て上げられていく。そして、ついにコワルスキーがカリフォルニア州に入ったとき…。」大まかにはそんなストーリーだが、コワルスキーが受けた賭けは、もちろんドラッグの代金。運び屋コワルスキーは元レーサーで腐敗した内部に嫌気がさして辞めた警察官でベトナム戦争の傷痍軍人。コワルスキーの逃走劇をラジオで煽る黒人DJ。裸でバイクにまたがる女。荒野での蛇をつかった宗教儀式。
そしてなによりも200キロで爆走する70年式のダッジ・チャレンジャー。全編に70年代テイストに溢れ、脱力感に満ち、渇いている。・・・もっとも、監督のサラフィアンは普通のカーアクションを撮りたかったのに「製作サイドからアメリカンニューシネマ風にしてくれと言われた」そうだが・・・。
できれば、昼間の地上波で仕方なしな感じでやってる、洋画劇場とかで見てほしいですが、TUTAYAにもあります。
ちなみに僕は、下のプライマル・スクリームの架空のサウンドトラックから入りました。
Author:masa
芦屋と京都を軸に徘徊。
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